新歓山行@高尾山・城山(16/04/24)


文責:工藤京平(経2)

参加者:

有田麻子(社4)・内海拓人(法3)・大矢和樹(法3)・曲文琛(社3)・清野有紀(国際基督教大学3年)・原島大介(商2)・小久保剣(法2)・安藤由都(法2)・坂本遼(法2)・工藤京平(経2)・胡迦安(経2)・山本竜希(社1)・椛澤尚樹(法1)・田中亨(商1)・吉田和摩(法1)・桜井望(商1)・鈴木由佳里(社1)・高橋美奈(経1)
天気:曇り時々雨
コースタイム:高尾山口→稲荷山→高尾山山頂(10:50)→城山山頂(11:45)→相模湖下山(01:00)
山行内容:今回の山行は新歓山行としては1回目になる。もともと同月の17日に高尾山・景信山の新歓山行を行う予定であったが、こちらの不手際により急遽予定が変更され今回がその代替えとなった。それにも関わらず、若干名の欠席はあったものの、男子5名・女子2名の1年生が参加してくれてその点では今回の新歓山行は上々の出来だったと思う。というのもこの予想を上回る数の1年生が参加してくれたのは、約1週間前の18日の放課後に懇親会と銘打って1年生と上級生を交えた顔合わせをおこなったことが功を奏したためであると思われる。この懇親会はいきなり知らないメンバーと山を登る1年生の不安を解消してあげたいという内海さん・坂本の絶妙な配慮のきいた提案のもとに実現したものであり、この2人、また忙しい中参加していただいた3,4年の上級生には感謝しなくてはならない。本題に戻ろう。当日の天気は前々から危惧はしていたもののあまり良くなく、小雨の中のスタートとなった。しかし雨の中にもかかわらず高尾山口駅には多くの登山者がいて高尾山の人気ぶりを表していた。登山道では濃い霧の中、地面も少し湿っていて所々脚を取られるようなぬめりの激しい箇所が見られた。部員は少し歩きづらそうにしつつも、それぞれ1年生との会話に花を咲かせていた。終始会話が途切れることもなく非常に賑やかな山行であったように思う。高尾山山頂に着くといつもは見えるはずの景色も白い霧に覆われ全くと言っていいほど見えなかったため、休憩もそこそこにまた登り始めた。そして城山山頂に着くとお昼休憩を挟んだがどのベンチもびしょびしょで皆お尻にレインコートを敷くなどして座っていた。お昼ご飯の食べ始めぐらいから少しずつ雨が強くなり食べ終わるころには雨足が強くなり寒さも感じられるようになってきた。また普通の運動靴で登っている1年生も少なくなく万全な状態ではなかったため、景信山登頂は諦めてそのまま相模湖まで一気に下ることになった。下りの最中にも雨のせいか足を取られてこけそうになるような危険な箇所がいくつかあった。下山が1:00と今までに類を見ない早さになてしまったが、皆でご飯を食べて解散となった。