塔ノ岳(19/10/20)


☆行動と感想

8:20―渋沢駅前の渋沢バス停から大倉入口に向けてバスに乗車。また駅に早めに到着していたメンバーは先発のバスに乗車。(また2パーティに分かれての山行のため、コースタイムは後発隊のものになります。)―8:34大倉入口―大倉入口から登山道にかけてはなだらかな舗装路。その後暫く整備の行き届いた緩やかな林道を通る。-9:10観音茶屋―その後も特に変化のない単調な林道を20分ほど歩くと視界が開け、距離は短いものの平坦な稜線を通過。-9:33見晴茶屋―見晴茶屋を出発して2分ほどで傾斜が急な上り坂が続き、またガスが出始め視界が少し悪くなる。隊のメンバーもあまり喋らなくなり、このコース上においては最もハードな区間であることを感じさせた。-10:15駒止茶屋―10分程登ると再び稜線に出、景色が一気によくなり相模湾方面への景観が開ける。その後緩やかな下りに入るとともに次第に涼しくなったため、隊の進行も心持ちスムーズとなった。―10:37堀山の家 10:50-その後は階段を交えた上りが続くが、景色は良い。-12:05 花立山荘―12:30頂上12:40―頂上付近はガスが濃く、花立山荘付近の見晴らしがより良好だった。-13:05花立山荘13:25―階段中心の下り。-13:50堀山の家―見晴の良い平坦な稜線―15:05観音茶屋―舗装路が多く、登山者には疲労感を伴う緩やかな下り道。-15:30大倉入口―全員合流しバスに乗車。-15:50渋沢バス停 反省点などを挙げ山行を振り返った後解散

 

部会の山行振り返りの際には歩荷、丹沢山行への不慣れさ、体力の不足などが挙げられた。原島さんの体調不良、記録担当自身が足を攣ったほか(2人は花立山荘で待機し、下りの際に隊と合流、下山)登頂メンバーでは軽いケガがあり、救急セットのマキロンが漏れていたため、十分な量入っていなかったという反省点もあった。部の、あるいは個人装備としての救急セットのメンテナンスについては今後改善が必要と思われる。

 

 

☆写真

花立山荘から渋沢方面(相模湾方面)を望む (10/20 12:29 撮影:奥野)