高尾トレーニング1(20/02/07)


    天気

 快晴

    コースタイム

国立6:16===高尾山口駅7:00---7:39稲荷山7:45---8:18高尾山8:25---8:58城山9:05---9:48景信山9:58---12:00陣馬山12:16---13:30陣馬登山口13:34---14:03藤野駅

    行動と感想

高尾山は近くて部室で前泊せずに済むのが良い。正月明けに行った清掃山行以来の高尾山だったのであまり新鮮味はなかったが、陣馬山は初めて行くので楽しみだ。

雪は全く残っておらず、霜柱が溶け出してぬかるんだ個所はあったが、ほとんど歩きにくい場所はなかった。天候にも恵まれ、道中や高尾山からとても綺麗に富士山が見えた。景信山を越えたあたりで私が足を攣ってしまい荷物を下ろした。こういったアクシデントがあっても、立ち往生することなく行程についていくことができる点が水で重さを稼ぐことの利点だと感じた。救急セットに攣りに効く漢方が入っていたのも助かった。今後も標準装備にしておこうと思う。

堂所山への道を間違えて巻き道に入ってしまったのもあり、コースタイムより早く陣馬山へ到着した。謎の白い馬?型のオブジェを見ながら休憩をとった。下山時に、本来なら歩荷の重りとしている水を捨てるところだが、メンバーの多くが新品の水を持ってきていたため捨てずに下った。膝への負担や転倒の危険を考えるといつでも捨てられるものを持ってこられるとなおよいと思った。陣馬登山口のバス停についたところで、バスの時間と電車の時間を考慮した結果、駅まで歩くことにした。

今まで登ってきた高尾山の中で最高の景色となってくれてよかった。しっかり荷物を背負っての久しぶりの山行だったが、衰えていたのを感じたので、気を引き締めて鍛えなおしたい。

陣馬山山頂付近(2/712:18 撮影=岩﨑)
陣馬山山頂付近(2/712:18 撮影=岩﨑)