日程 | 2014年9月12日(金)~15日(月) |
メンバー | 太田貴之(商3) 渡部顕志(経3) 宮武幸久(昭45) |
天候 | 晴れ |
アクセス | 自動車とタクシー |
●アクセスについて
宮武さんの車に乗せていただいて、自家用車で行けるところまで行き、そこから先はタクシーを利用した。バスを利用する方法もあるが、相乗りでタクシーを利用する場合、料金はバスと変わらなかったと思う。
●コース
12日
上高地インフォメーションセンター―徳沢
13日
徳沢―涸沢
14日
涸沢―ザイテングラード―穂高岳山荘―涸沢岳―北穂高―涸沢
15日
涸沢―ザイテングラード―穂高岳山荘―奥穂高―吊尾根―重太郎新道―岳沢小屋
―河童橋―上高地インフォメーションセンター
●コース概況と全体
12日
この日は徳沢に向かうだけだったので、快適に進んだ。このあたりはまだ観光地なので、普通の観光客もたくさんいる。テント場はやわらかい草が生えているところだったので、テントも快適でよく眠れた。
13日
6時に徳沢を出発して11時には涸沢に着いたので午後は暇だった。(記録係ではなかったので時間は空覚え)しかし、テントをよい位置に張ることが出来たので、これくらい早く着くことが出来て良かったと思う。というのも、時間が経つごとに、どんどんとテントが増え続けて、辺り一面がテントになったのだ。そのため、隣のテントの距離も相当近くて夜、トイレの帰りに足が引っかかった。また、トイレ行列も大行列になっていた。夜は非常に寒くて、今日、12月1日の国立よりも寒かった。
14日
登山道が大混雑していた。特に、ザイテングラードは非常に長い行列で、待ち時間が長かった。どれだけ長かったかというと後ろの知らないおじさんと複数の話題でおしゃべりできるくらい。穂高岳山荘からは混雑は改善されたものの、やはり、狭いところでは行き違うことが多くて、すこし、危険だった。しかしながら、登山道はスリリングで面白かった。
15日
吊尾根が景色もよく、道も面白くてよかった。ただ、風があったので少し寒かった。重太郎新道は非常に傾斜のきつい坂道ばかりで今までの疲労もあり今までいった山の中で一番大変だった。実際、翌日はひどい筋肉痛になった。上高地で遠くに穂高をみたときはやっと帰ってこれたと心底感じた。
全体
後日、サザエさんのオープニングで上高地からの同じアングル穂高岳を見た時も行って良かったなとしみじみ感じた。今まで行った山の中では一番大変であり、楽しい山だったからだ。また登ってみたい。それに加えて、登っているときにみえた槍ヶ岳にも登ってみたい。とてもかっこいい山だったからだ。
●コース図(国土地理院のサイトより)
9月13日 12:06 テント場から見た吊尾根と涸沢岳
9月14日 11:16
北穂高~穂高山荘にかけての登山道
9月14日 12:51 北穂高山頂
(左から渡辺、宮武、太田)
(商学部3年 太田貴之)
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