新歓山行@高尾山・景信山(17/04/15)


●天気 晴れのち雨

 

●コースタイム 高尾山口駅0930――1015高尾山山頂1022――1330景信山――1620相模湖駅

 

 

 

●行動と感想

 

今回は新歓山行ということで、新入生、部員合わせて総勢20名という大所帯の高尾山山行であった。人数が多いこともあり、ハプニングもあったので、朝は予定より30分遅れての出発となった。ちょうど桜のピンクの花が満開で、澄み切った青空に緑とピンクの色がよく映えていた。そんな晴天の土曜日だったので、人が非常に多く、駅前は登山客で溢れかえり、その真っ只中、20人で円になって自己紹介をしていたら、おじさんに怒られてしまった。そういうこともあって、20人を二つの隊に分けることになった。うまい具合に部員と新入生を配分して、二つの隊を作った。いいかんじにまとまった。

 

それぞれの隊で準備体操をして、やっと登山開始。渋滞の高尾山を新入生としゃべりながら歩く。この日の最高気温は24度ということもあって、歩き出すととても暑い。羽織物を着ていた新入生も流石に、服を脱いでいた。予想以上の暑さで、高尾山だとなめていた僕も、それなりに汗をかいてしまった。新入生は普通の服で来ていたので、すこし心配ではあった。高尾山山頂はあっさり着いて、少し休憩をとったくらい。城山でお昼休憩をとった。僕の隊は、新入生ひとりに対し部員がちょうどひとりいたので、基本は一対一で話しながら登った。城山までの間で、隊の新入生全員と会話できたので、新歓としてはうまくいっていたと思う。昼休憩で去年は雨だったことを思い出し、今年の天気に感謝した。おしりが濡れ、頭を手もぬれて、震えながらの昼食はもうとりたくない。あの時は早く帰りたかった。

 

城山で、それぞれの隊の部員全員を交換して、隊を再編成。後は相模湖までこの隊で行動。残念なことに、この隊は新入生のほうがひとり多いため、一対一で話していると一人あぶれる子がでてきてしまった。新入生があぶれた状況もたしかにあったので、そこは反省だが、なんやかんやで無事下山。部員も新入生に積極的に話しかけていたので、山岳部の雰囲気が伝わる良い新歓山行であったと思う。みなさんお疲れ様でした。そして、来てくれた新入生のみなさんありがとうございました。