乾徳山（17/12/9）

☆天気

終日快晴

☆   コースタイム

12/9 : 0906 (集合) 山梨市駅0912===0940乾徳山登山口バス停0954---1014乾徳山登山口---1115国師ヶ原十字路1120---1141扇平---1233鳳岩---1243乾徳山1253---1300鳳岩---1350扇平1355---1413国師ヶ原十字路---1455乾徳山登山口---1523乾徳山登山口バス停1536===1611山梨市駅 (解散)

☆行動と感想

山梨市駅からバスに揺られて30分乾徳山登山口バス停に到着した。他の登山客も何人かいた。ここから乾徳山登山口まで20分程車道を歩いた。乾徳山登山口に入ってすぐ急とも緩やかともいえない上りが国師が原まで続いた。１時間程ずっと上りで景色も周りが木だらけで代わり映えしなかった。国師ヶ原に入ってからは景色も開け綺麗な富士山が見れたりすすき野がよかった。ただ前日に雪がふったのか雪がうっすらと積もっており、凍っている部分もあったのでそれらに足をとられ歩きにくかった。扇平以降はそれまでの道とうってかわって岩場が多くなりときには鎖場も出てきた。靴に付いた雪で岩が滑りまた寒かったために手の感覚もなく冷たい鎖を掴むのも辛かったが、アスレチックみたいで楽しくもあった。今までに無いような岩も鎖場を使って上り、落ちたらどうしようとひやひやしたが、上り終えた後の山頂からの景色はとても綺麗で周囲の山々をはっきりと見ることができた。頂上は寒くあまり長く滞在することなくさっさと下山した。下山は滑らないように上り以上に慎重に下った。当初は道満尾根を下る予定であったが上りの感じをみて上った道を下ったほうが良さそうだと判断しピストンすることとなった。そのおかげもあってコースタイムよりも早く到着することができた。乾徳山は様々な道を登れるうえに交通費も安く頂上からの景色も綺麗であり非常に充実した山行であったと感じた。１回は登っておくことをおすすめしたい。鎖場も初心者が登れないというわけでもなく本格的にはでなくても岩場に上ってみたいという人にはちょうどいいレベルである。ただ手のかじかむ12月の季節よりももう少し暖かい季節にくるともっと安心である。

道中での景色 (12:41  井山撮影)