部員:曾(研究生、商)、高橋 直道(法4年)、太田 貴之(商4年)、有田 麻子(社3年)、上 茂衡(法3年)、内海 拓人(法2年)、高謙=チー(社1年)、曲 文(社会学部2年)、清野 友紀(ICU2年)
天気:曇り
コースタイム:
10:10東日原バス停→10:15登山口入口→11:05-11:15稲村岩分岐→12:00-12:10休憩→13:00-13:20鷹ノ巣山→14:20-14:25休憩→14:50-15:00六ツ石山→16:00-16:05休憩→16:30水根登山口
山行/感想:
山行当日は暑すぎず、寒すぎず登山に最適のコンディションであった。朝、奥多摩駅前に集合し、バスに揺られて登山道入口に向かった。バスが通る道は曲がりくねっており、危うく車酔いしそうであった。バスから降り、軽くストレッチを行った後、登山道に入った。全体的にペースはゆっくりめであったが、常時それなりに急な山道で、休憩をはさみつつ山行を続けた。道中、滑りやすいところや、登山道がわかりにくいところが見えなかった。また、山頂はすこぶる寒く、6月上旬で息が真っ白になるほどであった。鷹ノ巣山に登る際は防寒着を一枚余分に持っていくことをお勧めする。下山もゆっくりとしたペースであったが、木々の間を急な下り坂が延々と続いていた。こちらも滑りやすくなっていたので、注意が必要だ。その後、水根登山口からバスに乗車し、奥多摩駅まで戻った。
雨に降られることもなく、気温も適温で、山行当日は登山日和であったと個人的に思う。木々の新緑も美しく、この時期ならではの楽しみを満喫できた。ただ一つ残念なのは、山頂に到達した際に景色がほぼ全くと言ってよいほど見えなかったことである。標高も高かったので、そこが少しもったいなかった。また、コースの難易度としては、正直、初心者の私にとって厳しいものがあった。これから鍛錬を積む必要があると強く感じた山行であった。
(清野 友紀(ICU2年))
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