中村 雅明(昭43年卒)
2月7日(土) 日光・雲竜渓谷
東武日光駅~展望台~雲竜渓谷~東武日光駅
参加者:(OB)中村(雅)、藤原(学生)高橋、太田、上
自家用車、タクシーを使って林道ゲート近くまで行く登山者が多い中、日光駅から往復した。雲竜渓谷ではアイスクライミング体験。三ツ峠に続いて良いアイゼン歩行訓練になった。
2月25日(水) 大岳山・御岳山・日の出山
奥多摩駅~梅沢林道コース~梅沢コース~大岳山~御岳山~日の出山~北尾根~御嶽駅
参加者:(OB)中村(雅)、藤原(学生)太田
学生のアイゼン歩行報告訓練を目的としたが、大岳山の頂上まで雪が少なく、アイゼン使用せず。下りで1pのみの使用に留まった。日の出山北尾根は5月のFN山行の下見が出来た。
4月25日(土) 丹沢主脈縦走
①渋沢班
渋沢駅~大倉~塔ノ岳~丹沢山(往路を下山)
参加者:(学生)黄、太田、高橋、西山、辰川、内海、大矢、体験者1
蛭ヶ岳でOBと合流する予定であったが、蛭ヶ岳周辺が天候急変雷雨の為、丹沢山から引き返した。
②裏丹沢組
東野林道ゲート~八丁坂の頭~蛭ヶ岳(往路を下山)
参加者:(OB)中村(雅)、藤原、宮武(学生)岡部
八丁坂の頭先で雨が降り始め、渋沢班とのつなぎで蛭ヶ岳へ先行した藤原は頂上で雷に遭遇、学生に合流出来なかった。他の3名も蛭ヶ岳に登った後、往路を下山した。
5月17日(日) 日の出山・御岳山
御嶽駅~日の出山・北尾根~日の出山~御岳山~大楢峠~鳩ノ巣駅
参加者:(OB)佐藤(久)、中村(雅)、藤原、宮武
(学生)黄、山崎、太田、西山、有田、大矢、清野、曲、坂本、高、胡、体験者1
2/25に下山した北尾根から日の出山へ登り、静かな大楢峠経由で鳩ノ巣へ下山。新入部員が8名参加。大橋屋での反省会に井草OB参加。
5月30日(土)~31日(日) 八ヶ岳スーパートレイル(FN短大最終山行)
①5/30編笠山
小淵沢駅~観音平~編笠山~観音平~甲斐小泉駅
参加者:(OB)中村(雅)(学生)太田、辰川、内海、大矢
編笠山直下まではハイペース。そこから頂上までは先行集団に遮られローペース。
下りは甲斐小泉までひたすら歩き、何とか電車に間に合った。学生は編笠山からの
展望に感激した。
②5/30飯盛山
清里駅~飯盛山~野辺山駅
参加者:(OB)藤原(学生)黄、大谷、有田、曲、坂本、工藤、高
新入部員5名。先頭が初めから飛ばし過ぎて疲れたメンバー有り。
好天に恵まれ飯盛山からの景色を楽しんだ。
③5/30両山行参加者は藤原山荘に集結。自分達で作った夕食を食べながらの懇親会後
宿泊。藤原山荘の宿泊者13名(OB:2、学生:11)は記録更新。
④5/31八ヶ岳赤岳・県界尾根合同(OB・学生)登山
野辺山駅~県界尾根登山口~小天狗~大天狗~小天狗~美しの森~清里駅
参加者:(OB)佐薙、小島、三森、中村(雅)、藤原、金子
(学生)黄、太田、辰川、大谷、有田、内海、大矢、曲、坂本、工藤、
高
OB4名は県界尾根登山口までタクシーで。OB2名と学生は野辺山駅から歩き。大天狗往復は、OB2名+学生10名。美しの森でFN短大終了宣言後解散。学生は清里駅まで歩き。OBはアダージョに車で移動。
【FN短大終了に当たって(総括)】
1.5月31日の山行を以てFN短大を終了した。平成25年10月13日の石割山からスタートしたFN短大山行は本年5月31日の山行まで42回実施された。この20ヶ月に月平均2回のペースで山行が実施された。
※山行記録は『針葉樹会報』第129~133号の「FN短大の記録」に所収
※コース選定、行動計画は東京近郊の山を熟知している藤原事務長が全て担当した。ハイキング・コースであっても、駅から駅まで歩く、2つのコースをつなげる、コースタイムより早く・・・など脚力・精神力を鍛えるコースが設定
された。
2.最初の1年は参加学生数が1~2名が多かったが、昨年度から部員が増えたのに伴い、昨年後半は3~4名の参加者を見た。本年4月~5月に15名もの新入部員を迎えたのを反映して、5/31の最終山行は11名の参加で締め括った。第1回の参加学生が1名だったことを考えると隔世の感がある。
※OBの山行参加、反省会での学生との交歓も活発だった。特に多数参加された
山行は鎌倉アルプス(2014/1/12:11名)、小仏城山・高尾山(2014/9/28:11名)、赤岳・県界尾根(2015/5/31:6名)
※「FN短大」の名づけ親の本間さんは最初の1年間は殆ど毎回参加(通算15
回)され、またOBに参加を呼びかけ、山行記録の整理も担当されFN短大の
活動を強力に支えていただいた。
3.参加回数のベストテン ( )内は学年、:の後の数字は参加回数
①太田(4):16②上(3):12③辰川(3):11④大矢(2):10⑤黄(院2):9
⑥内海(2): 8⑦西山(4):7⑧高橋(4): 5⑧原(3): 5⑩大谷(3):4
これからの山岳部を担う2年生の大矢、内海両君が入部以来、数多く参加し着実に力を付けたのが特筆される。その成果が2人で新歓山行を3回実施し、多くの
部員を獲得したことに結実した。
4.今後の学生山行支援
新歓山行など学生の自立した活動が始まっているが、部員の急増もあり、上級生の負担が過重な状況が続くと思われるので、6~9月は沢登り、10~12月は
FN短大で計画しながら実施できなかった日帰り山行を、月1回程度の補講として実施する。
6月21日 丹沢新茅の沢・塔ノ岳 沢登り
8月 7日 奥多摩・水根沢谷 沢登り
9月10日 裏妙義・谷急沢右俣 沢登り
10月18日 女峰山往復
11月22日 丸山・笠山
12月27日 百蔵山・扇山[忘年山行]
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