大蔵高丸(17/09/24)


 

☆天気

 

曇りのち晴れ

 

 

 

☆コースタイム  

 

0801甲斐大和駅0810===0830やまと天目山温泉0835---0940湯ノ沢峠登山口0952---1035湯ノ沢峠1048---1121大蔵高丸1207---1226ハマイバ丸---1307天下石---1332米背負峠1345---1425登山口1435---1505やまと天目山温泉1732===1745甲斐大和駅

 

 

 

☆行動と感想

 

山頂までの登りは全体的にゆるやかで、沢を何度か渡りながら歩を進めた。大蔵高丸山頂が近くなるとお花畑が続き、中を通り抜けるのは初めてだったため新鮮な体験であった。山頂にたどり着いた時はまだ曇っており、富士山を望むことは残念ながら叶わなかった。

 

ハマイバ丸から天下石までの道のりでは、かなり勾配のきつい下り坂が続いた。足場を見つけづらく、地表が滑らかだったこともあり非常に滑りやすく危険であった。この山行で一番の難所であったといえよう。また、所々登山道が荒れていた。大きな枝が登山道にまたがっているなど、通行が極めて困難であった。登山口にたどり着いて大和天目山温泉に向かい、温泉を楽しんだのち、バスで駅へと向かった。

 

今回の山行は、9月の宿泊山行に参加できていなかった自分にとっては久々の山行であった。宿泊山行に参加できない事態は避けたいが、参加できない場合は積極的に日帰り山行を立てたり参加したりできればよいと感じた。しかし、9月末の鳳凰三山もあるため、それに備えて歩荷しなかったのは反省すべき点かもしれない。また、この山行で初めて記録係になったが、今までなんとなくしか見ていなかった時間をしっかり見るよい機会になった。

 

山行の後に温泉があったり、山頂での『練乳パーティー』などレジャー要素(?)があったのは、山行のモチベーションにもなったと思われる。普段の宿泊山行のような、山岳部としての本来の目的とはいい意味で外れた山行であったと思う。宿泊山行では余計な荷物となるようなものも、日帰り山行であれば比較的気軽に持っていける面があるため、今後も機会があればレジャー感覚の山行をやってみたい。

 

大蔵高丸山頂(11:25)

大蔵高丸山頂にて、キウイに練乳をかけて食べる(11:45)