赤城山(17/01/07)


文責:山本竜希

参加者:小久保剣(2) 山本竜希(1) 吉田和磨(1)

 

行程:あかぎ広場1010---登山口1030---猫岩1045---1145黒檜山山頂1240---

 

1320駒ケ岳山頂1325---1415赤城ビジターセンター1515===

 

1600富士見温泉1745===1814前橋駅

 

天気:快晴

 

山行内容

 

 この山行は本来18()に予定されていたものであったが、日曜日の悪天候が予想されていたため、日程を前倒しにしたものである。

 

 8:45に前橋駅発赤城山直通バスに乗車したが、立ちの乗客が出るほど車内は混雑していた。ほぼ定刻通りバスは運行され、9:50頃あかぎ広場のバス停に到着した。しかし、乗客の多くが運賃をぴったり持っておらず、両替等でかなり時間を取られていた。スムーズな下車を心がけてほしいものだ。トイレや靴紐結びなどの後10:10にあかぎ広場を出発した。登山道までは一般道沿いに北上するのだが、凍結しかけている大沼を横目に見ながらの歩行となった。10:30に多くの登山者で賑わう登山口に到着した。他の登山者はここでアイゼンをつけていたが、我々はここでは装着せず、登山道の様子をみながら判断しようということになり、登り始めた。15分ほど登り猫岩に到着したが、登山道に雪はあるもののアイゼンを必要とするほどではないと判断しそのまま頂上まで行くことにした。特に危険な箇所もなく1145に黒檜山頂上に到着した。荷物をデポし、数分ほど歩きビューポイントに向かった。快晴だったこともあり、上信越の山々の雪化粧した姿と雲一つない空の色とのコントラストが美しく各々思い思いに写真に収めていた。山頂に戻り昼食をとった後、アイゼンを装着し12:40に出発した。しかし、駒ケ岳への縦走路にはほとんど雪がなく、アイゼンを装着した意味が全くなかった。13:20に駒ケ岳山頂に到着したが、給水休憩のみで5分で出発した。サブルートへの分岐地点でアイゼンを外し、そのまま赤城ビジターセンターに下山した。15:15発の富士見温泉行きのバスに乗車し、16:00に富士見温泉に到着した。ここでは来年度の新歓など様々なことを話しながらの入浴となった。

 

 今回の山行は天候にも恵まれ非常に充実したものとなった。しかし、アイゼン歩行の練習も兼ねていたため、装着のタイミングを登山開始時にするべきであった。2月、3月と雪山山行が続くためもう少し練習できればよかったと感じる。

 

左から小久保、吉田、山本(11:47撮影)

山頂付近 展望スポットにて武尊山を望む(12時頃撮影)