北八ヶ岳(18/06/16-17)


 

1        天気

 

16日:曇りのち晴れ

 

17日:晴れ

 

 

 

2        コースタイム

 

16日:0533国立===0849茅野駅・・・タクシー・・・0950麦草峠---1010大石峠---1141縞枯山---1215 雨池峠1225---1411北横岳---1520双子池

 

 

 

17日:0530双子池---0615双子山---0640大河原峠---0800将軍平---0830蓼科山0900---1100蓼科山登山口1120---1204八子ヶ峰---1330南白樺湖1357===1457茅野駅

 

 

 

3        行動と感想

 

個人的に久しぶりの山行だったため気合いを入れて挑んだはずだったが当日の朝から財布を忘れたことに気づき予定の電車に乗れないという悲劇から始まった。結局茅野駅からのタクシーには間に合ったがなんという悪い出だし。

 

しかし幸運なことに雨のはずだった天気が持ち直し、初日は快晴とまでは言えないまでも、時に暖かい日光を肌に感じながら双子池に向かって歩き出すことができた。

 

 前日の雨のせいなのか、山道は多少湿っていて所々グチョグチョのところがあったものの、途中でSLが携帯を落として少しメンバーに遅れをとったこと以外は特に問題なく進み、通常通りの山歩きという感じだった。

 

 また初日のテント場である双子池ヒュッテではテント場とヒュッテが徒歩15分くらいとかなり離れており、1日の疲れが溜まった状態で何往復もするのはかなりきつかった。反省点があるとすれば事前にこのことをしっかりと頭に入れておけば双子池到着時にテント場を確保するなど効率的に場所取りができただろう。

 

 そして待ちに待った夕食では宮川渾身のパスタということで、僕個人の感想としては「味」はかなり美味しかったとだけ言っておこう(褒めている)。夕食時にはまだまだ未知の後輩達の話を聞くことができた。皆でガハガハ笑いながら、時に清水のなんの脈略のない話が飛んでくるという光景はかなり笑えて、つくづくおもろいやつだなと思った(褒めている)。

 

 2日目はいきなり登りはじめから急な上り坂と多少しんどかったものの双子山周辺の一面の雲海には心が癒された。またそこからこれから登る蓼科山が見え、山頂からの景色に想いを馳せながら歩いた。

 

 山頂までは順調に進み、そこからの絶景を拝み、下山を始めた。山頂からはかなり急で岩が多く長い下山道だったため、脚が徐々にきつくなってきた。蓼科山登山口についた時点で皆割と体力的に疲れが溜まっていたように思える。

 

 そこから八子ヶ峰を経由して南白樺湖までの道のりは特に大変な箇所があるわけではなかったが、二日間の疲労のせいかきつく長く感じた。

 

 最後に残ったのは筋肉痛である。

 

八子ヶ峰山頂付近から蓼科山方面を望む(6/17 12:00 撮影者:川原)