●10月18日(土曜日) 茅ケ岳
・メンバー
部員:太田貴之(3年)、高橋直道(3年)、黄勉(院生)、岡田尭之(2年)
OB:宮武幸久(昭和45年卒)
・行程
8時に国立駅南口に集合し、OBの宮武さんの車で国立を出発。山梨百名山である茅ケ岳に登頂し、廻り目平近くのOB藤原朋信さん(昭和44年卒)の山荘に入る。どちらもそれほど辛くはなかった。展望もよく、様々な山を一望できた。それらの山の位置や、なんという山が見えるのか、少しずつ覚えていきたい。山荘にはOBの本間浩さん(昭和40年卒)、中村雅明さん(昭和43年卒)が先着。お二人は小川山を山荘から往復された由(本間さんは展望台まで)。夕食は学生が準備・片づけを担当した。太田・岡田担当で鍋の準備に入るが、慣れない包丁さばきで結構時間がかかってしまった。夕食後、私の希望で山荘2階のクライミングボードでボルダリングに挑戦した。ボードの右ルートに何度かチャレンジしたが終了点までに行けずに来年まで課題を残してしまった。それでも藤原さんからは筋が良いと褒められた。次は藤原さんのように確実に登れるようにしたい。
●10月19日(日曜日) 甲武信岳
・メンバー:太田、高橋、黄、岡田
・行程:6時に起床し、宮武さんの車で長野県側登山口である毛木平まで送っていただいた。ここからはOB無しの学生だけの山行である。
毛木平-千曲川源流-甲武信岳-徳ちゃん新道-西沢渓谷
毛木平の駐車場から、7時30分に登山を開始し、千曲川源流遊歩道を歩いていくルートで山頂を目指した。休憩は8時20分から10分弱、9時20分から10分弱と約1時間おきにとった。11時過ぎに登頂し、昼食をとった。11時25分に次の山に向かい、徳ちゃん新道を歩く途中で12時15分木賊山に登頂した。そこで15分ほど休憩をとり、徳ちゃん新道を通って西沢渓谷へ向かった。15時30分に下山し、そこからバスで塩山駅へ向かい、塩山から電車で新宿に。
●感想:2日目は学生だけの山行だったので不安もあったが遊歩道は道も広く、登山客も多かったため、道に迷うことなくスムーズに登っていくことが出来た。遊歩道は緩やかで、わきには千曲川が流れており、景色が非常に綺麗であった。ただ途中から険しくなるところもあり、少々骨が折れた。頂上付近は岩場のようになっていた。下りは、全体的に急であり、その割に男子が速く下ってしまったせいもあってか、黄さんが遅れてしまうことが時々あった。もうすこしペースを考えて下山するように次回はしたい。また台風の影響もあってか木がたくさん倒れていたため下りにくい箇所もあった。ただ全体的には、標高が高い割にはそれほど辛くなかったように思う。自然を楽しみながら登ることができたので、機会があれば登りたいと思った。次は違う登山口から登ってみたい。
注:注:OB4人(本間・中村・宮武・藤原)は宮武さんの車で佐久の四方原山に向かったが
登山口を間違えて四方原山近くの1715峰に登ったとの事です。
途中、中村先輩がワナにかかって大変だったと聞きました。
10月19日 9:00
千曲川源流遊歩道
ナメ床
10月19日 11;00
甲武信岳山頂にて
中央は黒金山
(経済学部2年 岡田尭之)
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