部員:上 茂衡(法学部2年)
OB:三井博(昭37)、本間浩(昭40)、中村雅明(昭43)、藤原朋信(昭44)
●山行時間記録(中村、藤原、上)
JR相模湖駅出発(8:55)-嵐山(9:35)-石老山到着&昼休憩(11:40)-石老山出発(12:00)-石砂山(13:30)-15:02(峯山)-下山完了、やまなみ温泉到着(15:30)
●2014年5月25日(日) 晴れ
今回は晴天であった。しかし、気温、湿度ともに非常に高かった。藤原さんがおっしゃっていた春が終わると近郊の山に登るのは厳しくなってくるという意味を痛感した。今回の行程は前週の生藤山よりはまだ楽だったので脚のほうにはさほど疲労感はなかった。だが、常に体中から汗が吹き出し、湿度も高く体力を奪われた。また虫も増えてきて歩きづらいと感じた。午前中の石老山までの道のりで暑さで頭がクラクラしてしまった。だが途中見えた相模湖ではどこかのボート部の方々が直射日光を浴びながら漕いでおり、日陰が多い山の中のほうが楽だと思い直した。山頂はとても広く、家族連れなど楽しそうに昼食を食べている人が大勢いた。私は毎回おにぎり、パンくらいしかもって行かない。だがOBの方はいろいろなものを持ってきていて参考になった。(この日中村さんに浅漬け、藤原さんにマグロを加工したものを分けてもらった。)石老山から出発をした際、道を誤ったがとてもいい道で歩いていて楽しかった。ただ、OBの方がすぐに気づいて正しい道に戻れて本当に良かった。また石砂山付近にはギフチョウという大変珍しい蝶々がいるという看板があった。神奈川県指定の天然記念物である。今回は蝶々に興味のある者は皆無であったが、興味がある部員がいれば行くことをお勧めする。最後、峯山を気合で登り切って下山となった。6時間ほどの山行の割にはとても大変だった。
下山後やまなみ温泉では本間さん、三井さんと合流後反省会となった。。実は本隊はやまなみ温泉に行かず、藤野駅まで歩くという案もあった。だが、高い気温・湿度と本間さんの熱心なお誘いでやまなみ温泉行が決定した。朝集合時は自分としてはどちらのコースでもよいと思っていたが、水分の残量も少なくなってきた山行途中にその知らせを聞いて、正直命拾いしたと感じた。
汗まみれになった分温泉は気持ちよく、ご飯もおいしかった。
(法学部2年 上茂衡)
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