○参加者:
大矢和樹(CL)、内海拓人(SL)、太田貴之、有田麻子、大谷彩子、曲文琛、水洞章夫、羽二生祥馬、故迦安、高謙
○コース・タイム:
10:00軍畑駅→12:10岩葺石山→14:00黒山→15:00棒ノ折山→16:00清東橋→川井駅
○コース状況
当日は雨の予報がはずれ、雲一つない快晴になり、とても暑い日でした。都会の喧騒から離れた田舎の道を歩き、小川と森に到達。一回入口で休憩をとり、いざ登山へ。最初は、小川と森の涼しい環境で、勾配は少々急であったが、地面が湿っているのですべりやすく、注意しながらのぼった。少し歩くと日除け地に出たため、日陰がなく、炎天下の中のぼり続けることになった。日除け地すぎると見晴らしの良い休憩場所(ベンチと机がある)で、人休みをし、そこからは針葉樹林におおわれた道をずっと登っていきました。
最初に到着したのは、高水三山の一つ高水山(759m)。見晴らしの良い山頂というよりは、山の途中の休憩所みたいなところでした。高水山でいったん休憩して、下り、平坦な道を歩いて、最後のみ少し上ると本日二つ目の山、岩葺石山(793m)に到着。とても景色のいい山でした。ここで、お昼ご飯をたべ、一橋祭の出し物について話合いました。
昼食と休憩が終わり出発すると、わかりづらい入口から関東ふれあいの道に入り、急傾斜を下りに下った後に登ると、棒ノ峰(969m)に到着(途中で誰も気が付かずに黒山を通り越していたことが発覚しました)。ここは今日一番の絶景。晴れたことも景色をさらによくしてくれました。一時間早くついてしまったので、槙ノ尾山に向かいます。やはりここも下りばかり。最後は平坦な道を歩いて槙ノ尾山(945m)に到着。山と呼ぶにはとても疑問な山でした。そこから、折り返して、棒ノ折山に戻り、下山しました。ここも急な傾斜や、川で濡れている道など、結構厳しい道でした。16時前には清東橋につき、16時30分に来るバスを待合所で待ち、川井駅に到着しました。
○感想
山岳部に入部して2回目の登山。急傾斜、滑る道と素人の自分にとって登るのは大変でしたが、棒ノ折山の頂上から見た景色は、今でも忘れないくらい鮮明に覚えています。登るときの自然の美しさもさることながら、頂上から見る景色は本当に美しく、山岳部に入ってよかったと思います。
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