戦場ヶ原スノーシューハイキング(23/02/25)

◎メンバー

淺香(CL、経2),猪股(SL、社4),清水(記録、社1),田村(社1)

 

◎天気

晴れ

 

◎コースタイム

8:17東武日光8:45===9:50三本松10:45—13:45湯滝13:55—14:55三本松(解散)

 

◎行動と感想

 2月最後の週末、部員4人は奥日光の戦場ヶ原にてスノーシューハイキングを行った。当日は時折寒風が吹くものの快晴に恵まれた。三本松茶屋で用具をレンタルし、赤沼から戦場が原に入った。茶屋の方が、しばらく雪はふっていないと言っていたため懸念はしていたが、案の定雪の状態は悪かった。登山道の雪は踏み固められて固い圧雪となっており、道から外れたところの雪も融解と再凍結を繰り返して固くなっていた。本来フカフカの新雪の上を歩くのに用いるスノーシューには向かない。それでも2人は雰囲気だけでも味わおうとスノーシューを取り付けて歩いた。あとの2人は最後まで取り付けることさえなかった。

 

 当初思い描いていたハイキングとは違う形になったが、天候にも恵まれ良い山行だった。葉の落ちたナラやカラマツの明るい林の中を雪を踏みしめながら歩くのは冬にしか味わえない格別の楽しさがある。また、雪上に残る野生動物の足跡を見つけたり湯滝、竜頭の滝など名瀑を見たりと雄大な奥日光の自然を全身で感じた1日だった。