蓼科山(23/06/10-11)

◎メンバー

清水(CL・装備、社2),塚本(SL・記録、経3),亀井(食料、経2)

 

◎天気

6/10 曇り

6/11 雨

 

◎コースタイム

6/10 

茅野駅1025===1210蓼科山七合目登山口1244---1340蓼科山荘1357---1417蓼科山1427--1508蓼科山荘---1554蓼科山七合目登山口===1605夢の平キャンプ場(泊)

 

6/11 

0400起床→夢の平キャンプ場0500===0826茅野駅

 

 

◎行動と感想

 今回の山行では3年生1名と2年生2名で日本百名山の一つである蓼科山に登った。国立から茅野までは3時間以上かかった。翌朝が大雨予報であったので予定を変更し、1日目に山頂まで行くことにした。山頂までの道のりは時間的には長くはなかったものの直登が多く大変であった。私たちが登っている道中で下山途中の中年の人が腰のひけた下山をしており、岩場で転んで頭をぶつけて血を流していた。曇りでも転びやすい山であるので雨天時に登らなくて良かったと思った。程なくして、我々は山頂に到着した。山頂はもともと火口であったせいか中央部が凹んでいると感じた。山頂からの景色は今までの山の中で一番良かった。そして、夢の平キャンプ場まで下山した。このキャンプ場は一人300円ととても安価であったのだが、他に利用者はおらず貸切状態であった。キャンプ場の夜は非常に寒かった。翌朝は4時に起床し、テントを撤収した。4時から8時にかけて雨は非常に強かったので前日に登頂していて良かったと思った。キャンプ場からはレンタカーで茅野駅まで行き、山行は終了した。

 全体の感想としては、非常に満足の山行であった。というのも、雨が降る前に登頂でき、景色も良かったからである。一方で、泊まりの山行にしては歩行距離が短かったように感じた。また、今回の山行ではバスの本数が少ないことと二日目が強雨であったのでレンタカーを使用した。レンタカーを使用してもバスと比べた際の割高感はなかったことに加えて、アクセスの悪い山には有効な手段であると認識できた。