三ノ木戸山(24/05/11)

☆メンバー

田村(CL・社3)、野見山(記録・社2)、林(院2)　＋参加者6名

☆天気

晴れ

☆コースタイム

奥多摩駅0950---1030羽黒三田神社---1250三ノ木戸山1310---1445奥多摩駅

(10.0km/4時間55分)

☆行動と感想

　中央線の大幅な遅延により、急遽三頭山の山行を三ノ木戸山へと変更した。全員が集合するまで、田村先輩と林さんと一時間ほど奥多摩駅で待った。田村先輩が登り慣れている山であったのもあり、特にトラブルなくスムーズに登り切った。一人女性参加者が喘息持ちで、頻繁に足を止め、そのたび休憩を取りながら時間をかけて上った。その女性を他の女性がYou are an independent woman！など、半分冗談ではあると思うが、フェミニズム的な単語を用いて応援している様子を見て、その言葉の使い方を面白いと思った。半袖半ズボンや登山靴ではない雨靴のような靴など、全体的にラフな格好をする人が多かったが、山によってはそれらがあまり適さない場合もあるだろうと思った。留学生中の一人の自分で編んだというカエルの目が付いた帽子がとてもキュートだった。留学生とは英語だけではなく、日本語もたびたび使って会話し、留学生も日本人と交流できる機会として有意義な時間になっていたと思う。私は食あたりからの病み上がりでいつもより元気と社交性がなかったので、次回はもっと交流したいと思う。また、留学生参加者の中でもっと本格的な山に登りたいと思っていそうな人もいた。（学食でばったり会った時、なぜ山岳部に入れないのか。もっとたくさん山に登りたいと言われた。）留学生の中でも体力に個人差があるが、山行の山を決めていく上で、比較的体力のない人に合わせるだけでなく、もっと険しい山にチャレンジしたい！という人たちの意見も聞くことが重要だと思った。

(文責：野見山)